福岡県は日本一の追熟キウイの出荷県です!

福岡が誇る「追熟キウイ」の特徴

出荷量が日本一で、とっても甘い!
キウイの生産地で福岡を思い浮かべる人は少ないかもしれませんが、実は、キウイの産地としては『追熟キウイとしての出荷量が日本一』、そして『生産量が全国第2位』!おいしいキウイは福岡県で栽培されていたのです。その名も「追熟キウイ」。品種は一般的に食べられている酸味と甘味のバランスが優れたグリーンの「ヘイワード」と、酸味が少なく甘味の強い赤い色が特徴の「レインボーレッド」の2種。糖度は「レインボーレッド」が平均17度くらいで、「ヘイワード」は15度くらいと、どちらも甘いのが特徴です。
商品名 品質基準
博多甘熟娘 糖度15度以上
博多甘香 糖度13度以上
JAで唯一"キウイの追熟庫"を備えているのが、八女
全国にキウイを栽培している産地はたくさんありますが、キウイをおいしくさせる"追熟庫"という専用庫を備えているのは八女だけ。"追熟庫"とは、温度管理された部屋で、キウイが"熟れごろ"の状態になるまで保管されている場所。その後、最高においしい味になったかどうかを、生産者が確認した上で消費者にお届けします。手間がかかる作業ですが、「おいしいキウイを食べてほしい!」という生産者の思いから、追熟作業を行っています。

なんでこんなに甘いの?おいしさのワケ

"追熟庫"でじっくり熟成!
「酸味があってすっぱい、固い」そんなイメージのキウイが、甘く感じられるのは、出荷する前の段階できちんと追熟作業を行っているから。通常はエチレンガスを出す追熟剤を入れて出荷し、消費者の元へ届けるが、温度管理が難しく、全体にムラが出てしまうというマイナス面も。しかし、"追熟庫"でガスと温度を併用して行う追熟作業は、酸味を和らげ甘みが増すだけでなく、それが均等に行き渡ります。さらに、基準の糖度15度以上のキウイを提供するために、専用の糖度センサー付選果設備でチェックするなど手間ひまかけています。
(「ヘイワード」なら1週間から10日ほどの追熟で甘くなります)。
手間を惜しまない、こだわりの育て方
消費者に安心して食べてもらえる安全なキウイを届けたいという気持ちを第一に、生産管理工程を一年間記録。栽培では、果実に光が十分に当たるように剪定(せんてい)、大きな花を咲かせるために摘蕾(てきらい)、さらには均一な大きさを保つために、状態の良い実だけ残す摘果(てきか)作業などを行っています。毎日状態を目で確かめ、触ってみるなど、すべてが手作業。
[写真]ヘイワード
▲ヘイワード
[写真]レインボーレッド
▲レインボーレッド
[地図]八女市
[写真]追熟庫
▲追熟庫
[写真]すべて手作業
▲すべて手作業

「追熟キウイ」はいつ食べられるの?

「ヘイワード」の販売は11月中旬~4月下旬、「レインボーレッド」の販売は10月上旬~11月上旬。「ヘイワード」は約半年間市場に並びますが、「レインボーレッド」は約1カ月と短い。また、北海道で食べられるキウイのほとんどが福岡県産のもので、全国にも流通されています。販売場所はダイエーなどのショッピングセンターが中心。

福岡のキウイ生産地

福岡県で栽培されているキウイは「ヘイワード」というおなじみのグリーンの品種がほとんどで、JAむなかた、JA粕屋、JA糸島、JAにじ、JAふくおか八女、JAみなみ筑後で生産されている。

福岡のキウイ生産地ホームページはこちらから!

追熟カレンダー

福岡県は、産地としては日本一に近い評価をいただいています。もう少し生産量を増やして、名実ともに日本一の産地になれるよう頑張っていきますので、ぜひ自慢の「追熟キウイ」を食べてください!

[写真]JA全農ふくれんキウイフルーツ部会長 東 孝治さん

JA全農ふくれんキウイフルーツ部会長
原 昌彦さん